2018年5月18日金曜日

あじ・さんまの観察

本物の魚を見てみよう!
体はどうなっているかな?
「目がある!」「目はふたつ!」
「僕たちと同じだね‼」
口の中はどうなっているのかな?
「見てみたい!」と子どもたち。
「魚も歯があるの?」と覗いてみると、
「べろがある‼」と発見!!
みんな興味深々に見ていたね。
「触ってみたい!」との声。
最初は怖い…と言っているお友達も
いたけど、友達が触っているのを見て、
みんなが触り始めましたよ。
この真剣な表情👀
初めて魚を触ってみた子も多くいたの
ではと思います✰
この日は“あじ”の魚の観察画に挑戦‼
絵の具ではなく、割り箸ペンと墨で
描いてみました(´ー`)
細かいところまで、よ~く見て
描いていたね。
その日の午後、お部屋で遊んでいると、
「先生見て~‼」との声。
手の甲に“ひれ”を付けて
「僕たち“あじ”だよ!」と魚になりきって遊んでいる子たちがいました。
お部屋を泳いで、海の中の世界を楽しんでいたようです。
かわいい♡と写真をカシャッ📷

今日は“サンマ”をつれて来たよ~
(アジの観察画を描いた日、欠席したお友達がいたので、再度挑戦!)
サンマの体はどうなっているかな?
「アジはふとっちょだったけど、サンマは細いね」と2匹の魚の違いを
比べる子も。
子どもたちの一番の関心は、
やっぱり口の中。
子どもたちの魚を見つめる目や表情に
やっぱり本物を見る・触れる体験は
いいなと思いました。
「サンマには、お父さん“こいのぼり”と
同じ模様の“うろこ”があるね」と
気が付いた子も。
今までの経験と新しい発見が結びついた
瞬間でした✰
このギザギザしているのは何だと思う?
みんなの体にもあるかな?と
園長先生がみんなの体を触ってくれたね。
「背骨がある!」
「魚にもあるのかな?」
と疑問が…。→午後の活動へ
自由遊びの時間「また魚を描きたい!」
と、子どもたちの声。
魚のギザギザになっている“背びれ”の話
をしたら印象に残ったのでしょうね。
絵にも現れていました。
子どもたちの表現力の豊かさに
驚きです(≧▽≦)

さて、午後からランチルームに集合!!
給食の先生が待っていてくれました。
サンマをさばいて、体の中を見せてくれるんだって。
給食の先生がエプロン姿でサンマを
見せてくれて、子どもたちの魚への
興味・関心が高まります。
優しくなでなで~
「やった~持てたよ!!」
サンマをまな板の上に載せて~
包丁で切ってみるよ!
子どもたちの緊張感が高まります。
「痛くないかな…」
「あ!血だ…」
魚も血が出ることを知った子どもたち。
お店屋さんで売っている切り身の魚とは
違うので、子どもたちは驚いたこと
でしょう。
給食の先生は、ボールに入った水で
きれいに洗ってくれました。
みんなは、魚の大事な命をいだいて食べているんだよ。
給食の先生が教えてくれたよ。
魚はね、調理の仕方によっては骨も丸ごと食べられるんだって。
さすが、給食の先生。物知り♡
こうやって調理をしてくれる人がいるから、みんなはおいしい食事を食べられるんだね。
感謝の気持ちをもって毎日の食事を食べたいと改めて感じた食育活動となりました。
毎日おいしい給食を作って下さり
ありがとうございます(^O^)/
感謝・感謝です♡